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神護寺 2018
神護寺は、
京都市でも北に位置しているので
京都市中心部周辺の紅葉スポットより
早く紅葉します。
毎年、
最初に紅葉を見に行くのは
「神護寺」が多いです。
今年は、バス。
これまで、
神護寺に行くときは、
自転車で行っていたんですが、
今年はバスで行くことにしました。
四条烏丸バス停
四条烏丸交差点の南西に
バス停があります。
地下鉄「四条駅」、阪急「烏丸駅」から
地上に出るとすぐあります。
8系統 高雄行き 片道520円
神護寺のある「高雄」までは、
京都市バスの8系統です。
高雄までは約1時間かかるので
座れなかったらしんどいんですが
8号系統「高雄」行きは、
「四条烏丸バス停」が
”始発” なので
ゆったり座ることができます。
今回バスを利用したのも、
座って行けるのが大きいです。
高雄に到着
約1時間のバス旅で高雄に到着。
バス停辺りの大きな楓も
かなり紅葉しています。
期待が高まりますね。
いざ神護寺へ
バスを降りて、
画像奥の方へ歩いていきます。
すると、
清滝川が流れる谷へ下りていく
石段があるので下って行きましょう。
一度、谷まで降りて、
再び山を登り、
神護寺を目指します。
所要時間は、約20分です。
案内MAPの辺りからの
谷を見下ろす紅葉も綺麗です。
台風の影響で
木や石が石段に転がっているので
注意して降りていきます。
さあ、谷まであと少し。
谷間で降りると
清滝川に架かる橋の周りの
綺麗な紅葉が出迎えてくれます。
完全な紅葉まではあと少し。
神護寺参道
橋を渡ると、
いよいよ神護寺へ続く参道が。
ここから神護寺の楼門まで、
約12分です。
神護寺は山の中にあるので
楼門までは軽い登山感覚で。
参道でも台風の影響で倒木が。
注意して登ります。
高雄茶屋・硯石亭
参道の途中に、食事もできる
高雄茶屋と硯石亭があります。
この辺りの紅葉もめっちゃ綺麗です。
周りの景色を眺めながら食事できます。
この辺りまで来ると疲れてくるので
綺麗な光景に癒されます。
硯石亭を過ぎると
楼門までの最後の登りです。
あと少し!!
楼門が見えてきました。
この辺りも綺麗に紅葉しています。
やっと到着。
拝観料600円です。
楼門をくぐり、
後ろを振り向くと
この紅葉!!
さあ、神護寺内へ。
高雄山の中に広範囲にわたって
建造物が点在しています。
山の中にあるのに
楼門をくぐると平地が広がります。
11月13日はNHKで
朝に中継があったみたいです。
この放送を見て
神護寺へ来る人もいるのでは。
完全な紅葉ではありませんが、
見頃です。
和気公霊廟
和気清麻呂 を祀っている霊廟辺りも
綺麗な紅葉を楽しめます。
鐘楼
明王堂
神護寺紅葉のハイライト
明王堂を過ぎると
金堂へと続く石段が見えてきます。
期待が高まります。
紅葉のサンドウィッチ
石段が紅葉に挟まれてます。
神護寺の紅葉は、
ここが一番絵になりますね!!
石段の上からの景色も素晴らしい!
手前から、
「五大堂」、「毘沙門堂」。
金堂
石段の先には本堂が。
多宝塔
金堂向かって左を進むと
木々の中に多宝塔が見えてきます。
五大堂
毘沙門堂
太子堂
京都に都がなかったかも?!
桓武天皇は、
都を奈良の平城京から
長岡京(現在の京都府長岡京市)
へ遷都しますが、
あまりうまく事が運ばず、
和気清麻呂( わけのきよまろ )は、
現在の京都へ
再び遷都することを進言します。
桓武天皇はこの案を採用し、
以来、平安京が1000年以上
栄えていくこととなりました。
もちろん和気清麻呂は、
平安京の造営に深くかかわり、
その基礎を築きました。
もし、
和気清麻呂がいなかったら、
京都に都はなかったかも!
和気清麻呂の墓
和気公霊廟横の参道から
約10分です。
ここから山道を進みます。
ここでも台風の影響が。
ひっそりと佇んでいます。
京都に都を持っていくことを
進言していただき感謝です!!
所在地:京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地
電話:075-861-1769
投稿 神護寺 2018 紅葉 今年も紅葉は、神護寺スタート。 は 京都 ブログ ガイド に最初に表示されました。
Source: 京都 ブログ ガイド