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ブログ村 京都（市）情報
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この連休はお酒イベントてんこ盛りやったけど、24日は恒例の加東市・山田錦乾杯まつり。日本一の酒米・山田錦発祥の地で、現在も特Ａ級の山田錦をたくさん栽培しているまちならではのお酒イベントだ。今年は全国から18蔵が参加し、自慢の山田錦で醸したお酒を出さはった。心配されていた天気も曇りでホッ。今ぐらいの季節は、ピーカンより曇りのほうがありがたい。
今年はきき酒会も開催。きき酒師軍団のメンバーがサポートし、チャレンジしていただいた。初回は10人中7人が正解という高率やったけど、回を追うごとに下がって、最後は１人。おそらく会場でたっぷり飲んだ後にチャレンジし、舌が鈍ってはったのかも。
加東市のゆるキャラ、加東伝の助くん。蒲の穂みたいなちょんまげがかわいい。最初見たときは地味なキャラやと思うたけど、何度も見るうちに、この素朴さ・田舎っぽさが、やりすぎてない感じがして好もしい。地元のちびっ子にも愛されているようで、記念撮影と抱きつきに引っ張りだこやった。
いっぽう飲んべぇのアイドルと言えば、この人を置いて他にはない。吉田類さんである。
今年も会場を回り、全蔵のお酒を試飲された。その間も、写真撮影や握手にと、もみくちゃ。
お昼になると、ステージでは…
来賓の挨拶に続いて、鏡割り＆ふるまい酒、そして吉田類さんの「加東市産山田錦ＰＲ大使」
就任式も。就任のあかしは証明書ではなく、一升瓶！もちろん、中身も入っている。
そして会場を替えて、やしろ国際学習塾へ。加東文化振興財団が主催する「吉田類と加東で乾杯！」のステージである。もう、爆笑に次ぐ爆笑で、酒好き・酒場放浪記ファンにはたまらんトークショウであった。当日の模様はラジオ関西で27日に放送されたが、ネットでも要録が聞ける。私も聞き漏らしたし、拝聴せねば。
「吉田類と加東で乾杯！」
http://radiko.jp/#!/ts/CRK/20180927180000
うまくリンクしないときはradiko.jp 「ラジオ関西 吉田類と加東で乾杯！」でググってみてね。
当日はラジオ関西のバスツアーも参加され、パーソナリティのきれいどころも。
皆さん加東市の産業である、鯉のぼりの法被がキュート。
私はトークショウの中で、本日のお酒の説明と選んだ理由をしゃべられせてただいたが、ほんまはあの爆笑トークに混ぜてもらいたかったなぁ。この写真はステージ前の様子なんやけど、すでに酔ってノリノリの類さん。ＴＶで見たまんまの気さくなお人柄で、いっそうファンになった。余談やけど、多いときは１升近く召し上がるらしい。でも二日酔いになったことがないとか。凄すぎる。が、ろれつが回らんようになったり、今どこで飲んでたかを忘れることもしばしばだそう。今度から、番組を見る楽しみが増えた(^^ゞ
帰りしな、高速のバス停まで送っていただいたときに、刈り取りを待つばかりの田んぼを通った。このあたりは山田錦の種籾を取るための田んぼで、これがすべて来年の山田錦の素になるのだ。壮観！
加東市の皆さんはとても温かくて、大好きなイベント。今年も満喫しました。ありがとうございます。
Source: 京都・町家ぐらし
