名水スポット・別府弁天池で鱒の塩焼き370円♪

水汲みは半田弁天湧泉で。

そのあと

割と近くにある弁天池に行きました。

両親は、以前までこちらの弁天池で水を汲んでいましたが

ここは

ぶどう畑などがあったり

観光客が急増したりしておりまして

水汲みは半田弁天湧泉、に変更したそうです。

平日15時、

人はまばら。

(でも観光バスは来てました)

散策…の前に!!

「弁天会館」で、鱒の塩焼きをオーダーします。

わたくし

最初に食べた時は、美味しさにそりゃもう感激。

両親と、うちの子どもたちも大感激。

塩焼きは焼くのに時間がかかるため

先にオーダーしておくのがポイント!

池の色はエメラルドグリーン。

光の性質や

水の中に溶けているミネラルのおかげらしいのですが

詳しく解明されていないのだとか。

弁天池は、なぜコバルトブルーなの?

・池の底は、周辺の古生層の風化堆積物のためか

若干白っぽい。

有機物を含まず、透明度が高い

・水面から入射して、湖底で反射した光の内から

青い光だけが、我々の目にたくさん届く

・深みでは、暗くなるために水の青さに深みが増し

池の白い底がその青さを強調する

・水中の有機物、池の底のコケ類は

池の浅い所での散乱をもたらすため

水の色は薄まる

・水中には水酸化アルミニウムも多く

青色を示す一助となる

らしいです。

そばの川は赤色。

これはサビや汚れではなく

ベニマダラという藻類の色。

ベニマダラが石の表面で生長しています。

なお、ベニマダラは清流の日陰などでしか生育できません。

特に淡水性のものは

環境省の準絶滅危惧種にしていされています。

さて、鱒(ます)の塩焼き。

「弁天会館」にはテーブル席と

お座敷席があります。

▲鱒(ます)の塩焼き/370円(税込)

塩の部分がピンクに見えますが

お店のおばちゃんによると

「ピンク? そうかしら? 普通の塩だけど」

とのこと。

別府弁天池のそばには

養鱒場があり

釣り堀で釣った鱒を1匹300円で加工もしてくれます。

別府弁天池に来たなら

鱒(ます)の塩焼きは必食です。

べらうま。

母はテイクアウトしたんだけど

やはり焼きたての味は格別でした!

鱒の塩焼き2尾がついた「ます定食」は1,400円。

ここで食べるべきは

鱒の塩焼きのみなので

私は、他のとこでご飯食べてから

ここで鱒をおやつにしました。

☆☆関連記事☆☆

2012年、初訪問時の記事です。

このときのわたくし、髪の毛がオレンジだ!

・山口県・別府弁天池①名水が沸いてた→

・山口県・別府弁天池②弁天会館で鱒を食べた→

・山口県・別府弁天池③名水を汲んだ→

●別府弁天池

山口県美祢市秋芳町別府水上

0837-64-0203(美祢市養鱒場)

無料駐車場あり

中国自動車道・美祢(みね)ICから約20分

JR美祢線於福駅から船鉄バスに乗り換え、堅田バス停下車、徒歩8分

(乗り換えは本数がなくとっても大変なので、車がおすすめ)

Source: 京都発!しましま畑でつかまえて♪

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