高野山④奥之院〜お墓の値段&時間なくて裏からスタート

奥之院。

日帰り参拝、

しかも

バスの時刻表まばら

ってことで

▲奥之院 周辺。赤枠はバス停です

南海りんかんバス「奥の院前」で下車。

(やむなく裏側から入りました)

奥の院は

弘法大師入定の地であり

御廟(ごびょう)は大師信仰の中心地です。

正しくは一の橋から参拝すべし。らしい。

一の橋〜御廟(ごびょう)まで約2キロメートルの参道には

20万基を超える諸大名の墓石が並んでいます。

▲花菱アチャコの墓

シールが貼ってあって

なんかポップだった。

高野山のお墓は

諸大名だけでなく

有名企業の供養塔(亡くなった社員への)、

日本写真家協会の供養塔

浄土宗の開祖・法然

浄土真宗の開祖・親鸞上人

キリスト

などなど

宗派関係なしに置かれています。

その理由は

「高野山は

信仰の中心として

普遍的な存在だから」

だそうです。

あとで聞いた話だと

「ま、浄土真宗側は認めてないっぽい」

んですけどね(小声)。

どうやら、誰でも供養可能。

50万円で永代供養、しかも10名までOKって

けっこういいんじゃないでしょうか。

お釈迦様のご遺骨とともに(!)供養される高貴なお墓、

冥福五輪塔・390万円(特別記念価格)。

なんの記念なんだろう。

6〜12名まで供養可。

30名まで供養可なのが、100万円コース。

いろいろあるもんですね。

説法を聞ける休憩所。

説法、というと固苦しく感じるかもしれませんが

すごく良かった!

そもそも高野山とは、どんな場所?

というところからお話が聞けたので。

人が少なかったため

質問コーナーも設けてもらえたのはラッキー。

私も質問した!(ライターという職業柄、質問はいくつも思いつくw)

私の質問内容は

「お墓に供えられた、松のような木は何ですか」。

一般的なお墓だと

脇の花瓶みたいなのに

仏花が供えられるよね?

それが、松みたいな木だったの。

答えは、高野(こうや)まき。

関西圏では一般的らしいです。

知らんかった。

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●高野山 奥之院

和歌山県伊都郡高野山

0736-56-2002

5〜10月 8:00〜17:00

11〜4月 8:30〜16:30

※御廟は随時参拝可能

境内自由(無料)

南海りんかんバス「奥の院前」下車すぐ

※正しい参拝は、「一の橋口」または「奥の院口」下車から参道へ

Source: 京都発!しましま畑でつかまえて♪

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