お得すぎなエースJTB!無料ガイドさんと新世界へ

両親が関西に来ました。

ので、一緒にめいいっぱい観光してきました。

これから数日

大阪と和歌山・高野山のレポを

どんどんアップしていきますね。

両親は山口県萩市に住んでおりまして

今回の関西旅は

エースJTBを利用。

JTBのデスクカウンターで

新幹線+ホテルのパックを予約しました。

※私のホテル1泊もプラス

新幹線とホテルを別々に予約するよりも

はるかに格安!

そしたら!!

「エースJTB 旅の過ごし方BOOK」という冊子をいただきまして。

※1グループにつき1冊

無料でガイドさんツアー(予約不要)に参加できたり

お食事クーポン券がたっぷりついてたり

※両親は大阪うどんの代表格「道頓堀 今井」で

うどん2杯食べただけなのに

1500円分のクーポン使えた

(=3人宿泊分/1人500円分)

って言ってた

ホテルから新幹線駅まで

大きい荷物を1人1個届けてくれたり

お得すぎるサービスが

てんこもりだったのです!

他の地域の「エースJTB 旅の過ごし方BOOK」もありますよー。

※全BOOKがデジタルブックで読めます

そういえば

ホテルでのケーキセット×人数分

もついてた。

私もいただきました。

私たちが参加したのは

「なにわのシンボル 通天閣周辺ガイドツアー」(約45分)。

両親は前々日に「道頓堀周辺ガイドツアー」に参加したら

客が両親2人だけだったそうです。

プライベートガイドやん!!

集合は、通天閣前。

無料ガイドツアーには

通天閣にのぼる

というのは入ってません。

が、

通天閣に登るには

いったん地下に降りる必要があるというのが驚きでした。

その理由は

通天閣が観光地化するにつれ

周辺が人であふれかえるようになったので

入り口を地下にした

という経緯があります。

(ガイドさんが教えてくれた)

「ちょっとディープな場所に行きますよー」って

こんな路地を歩いたり

50円〜の自販機を教えてくれたり。

50円のドリンクは賞味期限まぢかのものらしいですが

物販もしてる自営業の父

「これ、38円で売っとるやつや」。

レトロゲーセンの名前は「ザリガニ」。

エロとかゲスとかのガチャ、

の隣にアンパンマンのガチャ。

突っ込みどころしかない。

新世界は串カツ店が多いのですが

どこが本店か支店か

どこがおすすめか

2人合わせて170歳の姉妹(!)がいる

飲み屋さん(夜早くに閉まる)とか

いっぱい教えてもらった。

若かりし頃のさんまさん看板!

キティちゃんコラボの駐車場!

平日の8〜24時は30分300円。

立地からいうとそんなに高くないのですが

「満車になったところを見たことない」

と、ガイドさん。

この日は1台も停まってなかった。

新世界と通天閣の歴史を

写真とともに

説明するガイドさん。

ちなみに

このガイドさんは

2日前の道頓堀ツアーで

両親が案内してくれた方でした!

づぼらや 本店のフグを持つ父。

「インスタでは、づぼらやのフグを持つように撮るのが流行ってる」

ってガイドさんに教えてもらいました。

しかし

インスタグラム探してみたけど

フグ持ち上げてる人の投稿、見つけられませんでした。

流行、終わったんだろうか。

「通天閣にはHITACHIの文字が書いてありますね。

建造当初

松下電器にもスポンサーのお願いをしたところ

断られてしまったそうです。

のち、通天閣が大阪のシンボルとなってからは

松下電器は『しまったな』と言っていたそうですよ」

(ガイドさんコメント)。

ガイドさんによると

「昔の新世界は、『近寄ったらアカン』と言われていました。

木銭宿(きちんやど)は個室で1泊1700円くらい。

大部屋はもっと安いです。

日雇いの土木関係者が

朝早くから大阪、兵庫、京都に働きに行くのに

ちょうどいい場所だったのですね。

彼らは仕事が終わるのが早いので

このあたりで

昼からお酒を飲んでいました。

しかし近年

かなりクリーンな雰囲気になりました。

「西成は怖い」という概念がない外国人観光客が

安い宿を求めて宿泊するようになり

観光客が増えました。

すぐそばの天王寺公園は

治安が悪くならないようにと入場が有料でしたが

約3年前に無料開放化されました。

かつての労働者たちは

高年齢となり、今は生活保護で暮らしているようです。

その流れもあり

パチンコ屋さんが相次いで閉店。

間口の広い店舗は

元・パチンコ屋です」

などなど

濃い内容の45分間でした。

新幹線+宿泊パックや

他ツアー参加で利用できる

「エースJTB 旅の過ごし方BOOK」

かなり良かった!

全国の地域版もあるので

旅行計画のある方に

おすすめしたいです。

Source: 京都発!しましま畑でつかまえて♪

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