京都の春 椿と花の天井

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椿の神社とも呼ばれる平岡八幡宮では、花の天井の春の特別公開が開催します。
江戸時代に描かれた神殿天井の44枚の極彩色の花絵が公開されます。

完成天井

これ

天井画の鑑賞前に先に説明をしてもらえます。
ひとりずつに、天井画の並び通りに区切られた升目に花の名前が書かれている
ファイルを渡されますので、天井とファイルを見比べながら、改めて構図と色彩の
鮮やかさを実感できます。

そしてここで 多くの人が改めて思うのは、今でこそ花の名前はカナ書きが多いが
全ての花には漢字があるという事を再認識されることと思います。

天井画は、江戸時代に描かれたにもかかわらず、極彩色がきれいに残っています。
帰り際には有り難いことに大福茶の接待もあります。

そして「椿の小径」で春を感じて下さい。

また、拝観日によってタイミングが良ければ 椿・桜・花の天井と欲張りな京都の春を
堪能できるかもしれません。

●期間 3月4日~5月15日 10:00~16:00
●拝観料 800円
●アクセス JRバス「平岡八幡前」から徒歩3分

桜完成

秋にも、花の天井特別公開があります。秋はもみじと一緒に鑑賞を楽しんで下さい。

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