堀川通のイチョウ並木

都市の中央を縦断する堀川通り。その紫明通の交差点から今出川通の交差点までの間は、イチョウ並木が植えられ、晩秋には鮮やかな黄色で通理を染めます。
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以下は、以前の年の風景です。歩道橋の上から撮ったものもあります。
この区間は、2つの歩道橋があり、撮影ポイントでもありましたが、そのうち1つはいつの間にか無くなり、今では貴重な写真となったかも。
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紫明通から
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堀川通 HISTORY&NOTES
堀川を挟んで、昔は東堀川通、西堀川通が同程度の幅でありましたが、西堀川通は第二次世界大戦時に防火帯として沿道の家屋が強制疎開させられたため、現在ある広い通りになりました。
昔は、市電が、東堀川通りを堀川中立売から四条堀川まで走っていたことがあります。
河川としての堀川は、かなりの部分は暗渠で、地表に出ている部分も現在は流量が少ないですが、かつては京友禅の染色に利用されていたそうです。


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Source: KYOTO PHOTO ALBUM 京都風景写真帖

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