風邪と必死の英会話で、ランチは堪能できたのかできなかったのか…
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京都大原三千院
きょおと〜おおはらさんぜんいんっ♪
へ、向かいましょう。
ランチをした志野松門さんを出て、坂道を上がって行きます。
冬なのに、アイスきゅうり。
需要あるんかいね、と話してたら、グレッグさんが帰りに買っていました。
運動不足には、なかなかの大変な登り坂。ぜえぜえ
あや?全然紅葉してないじゃない…
と思ったら、ちょうどここから真っ赤な紅葉さんたち。
いいですね〜秋真っ盛り!
陽も射してきて、いい感じです。
桜の馬場を通ります。
さて、御殿門(ごてんもん)をくぐり、中に入りましょう。
三千院の玄関口である御殿門は、高い石垣に囲まれ、門跡寺院にふさわしい風格をそなえた政所としての城廓、城門を思わせる構えとなっています。その石組みは城廓の石積み技術などで名高い近江坂本の穴太衆(あのうしゅう)という石工が積んだもので、自然石を使った石組みは頑強でかつ美しく、時を経ても崩れないといわれています。
引用:天台宗 京都大原三千院 境内
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拝観料は700円です。
大きな客殿の向こうに、美しいお庭が広がっています。
立派なお庭は、聚碧園(しゅうへきえん)です。
縁側に座ってゆっくり鑑賞できますよ。
聚碧園(しゅうへきえん)
客殿の庭園、聚碧園は池泉観賞式庭園で、東部は山畔を利用した上下二段式とし、南部は円形とひょうたん形の池泉をむすんだ池庭を形成しています。
江戸時代の茶人・金森宗和(かなもりそうわ・1584-1656)による修築と伝えられています。
聚碧園の隅にある老木「涙の桜」は室町時代の歌僧頓阿(とんあ)上人が詠んだ一首に由来し、その桜は西行法師のお手植えとも、頓阿上人の友、陵阿(りょうあ)上人のお手植えとも伝わり、近年は5月に白い花を咲かせます。見るたびに袖こそ濡るれ桜花涙の種を植えや置きけん (頓阿上人)
引用:天台宗 京都大原三千院 境内
お庭は紅葉という感じではありませんが、広々とした庭園が綺麗にお手入れされています。
皆さん、静かに鑑賞中し、心癒されます。
苔テラリウム
宮殿では、一部コーナーに苔テラリウムの展示があります。
苔の御朱印。
こちらは、三千院のわらべ地蔵のミニチュアですね。
ちょこんと寝そべっていて、本物さながら。
かあわいい〜〜
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紅葉もみじMomiji
宸殿から有清園へ、外へ出ます。
外は紅葉してますね〜
もみじの絨毯!!
綺麗でした〜
少し上ると、ほら、わらべ地蔵様。
見つけました?
わらべ地蔵
往生極楽院南側、弁天池脇にたたずむ小さなお地蔵さまたち。
有清園の苔と一体となってきれいに苔むしており、もう何年も前からずっとたたずんでくださっているようです。わらべ地蔵と名づけられたこのお地蔵さまたちは、石彫刻家の杉村孝氏の手によるものです。
引用:天台宗 京都大原三千院 境内
はぐれた?
写真に夢中になってたら、みんなの姿が誰一人と見当たらない。
みんな出ちゃったかと思い、わらべ地蔵をそこそこに見て、外に出ました。
でも誰もいない。
連絡を取ると、まだ中のお庭にいたそうで…
まだ手前しか見てなかったのに、慌てて出てしまいました。
勿体無いけど、待つしかないので、桜の馬場の紅葉を。。
いい感じで、色づいています。
寒かったので、団子屋さんで甘酒をいただきました。
あったまる〜
無事、みんなと合流しました。
肌寒い秋の始まり。
中途半端にしか回れなかったのですが、心満たされた気分で三千院を後にしました。
★天台宗 京都大原三千院
Source: HaruTabi