海外渡航でのモバイルバッテリー持ち込みの注意点!

昨日の朝早く、マレーシア・クアラルンプール国際空港から関空に、無事帰ってきました。

到着予定時刻より1時間半も早く到着するなんて…風に煽られてたのかな?

今回のマレーシア・クアラルンプール一人旅。

短い旅でしたが、すごく楽しみました!

ただ、最後の最後に色々あり…

それはまた後ほど、ブログ更新して情報共有していきますね。

何はともあれ、一人旅のモットー、

無事帰国する

は、クリアしました。安心~

さあ、どんどん更新していくわよ!

Contents

モバイルバッテリー

今回のマレーシア・クアラルンプール一人旅は、2泊4日。

3日目に日本に戻るフライトが、22時発と遅め。

イタリア・ミラノ一人旅も、帰りのフライトが最終日の夜発の便でした。
【ミラノ一人旅】5日目 空港へ&最後の晩餐

そのイタリア・ミラノ一人旅で何が困ったって、携帯の充電。

私のiPhoneSEちゃん、1日で電池消費しちゃうし、残30%になると勝手に落ちちゃうのよ。

ミラノのホテルで、チェックアウトギリギリまで満タン充電して、フライトの時間にはもう落ちる寸前でした。

機内にUSBのない機体だったので、途中電源つけるのも控えてました。

トランジットの仁川空港でシャワーを浴びた時に、若干充電できたので、まあ不便はなかったですけどね。
ソウル仁川空港でゆっくり乗換え待ち

それもあったので、今回の一人旅も歩き回るとなると、不安かなあと。

あ、そっか。モバイルバッテリー買えばいいんやん!

って、おそっ!

旅慣れている人なら、持ち歩いているんでしょうがね。

普段から「荷物をこれ以上増やしたくない」という思いもあり、買うのを躊躇してました。

カフェとかで充電もできるけど…

いざという時に、やっぱり必要かなと思い買いに行くことに。

受託手荷物の預け入れ不可

海外にモバイルバッテリーを持って行く場合、飛行機に乗る際に気をつけなければならないルールがあります。

それは、リチウムイオン電池の取り扱い

モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、発火してしまう可能性がある。

なので、モバイルバッテリーは、

モバイルバッテリーの受託手荷物の預け入れ不可

知ってました?

スーツケースに入れて預けることはできないんですよ!

万が一、発火・爆発しても手荷物ならすぐに火を消し止めることができますが、人のいない荷物室で火が付くと…

恐ろしい…

チェックインで荷物を預ける時に、必ず「モバイルバッテリーなど入っていませんか?」と聞かれるので、預ける前に忘れずチェックしておきましょう。

入れっぱなしにしていると、基本的に没収・破棄されます。

モバイルバッテリーの持ち込みルール

モバイルバッテリーを、手荷物で持ち込むなら何でもOKではありませぬ!

手荷物で持ち込む場合も、細かいルールがあります。

JAL国際線の予備電池に関する取扱い規定を抜粋しました。
参照:JAL国際線 制限のあるお手荷物

リチウムイオン電池

ワット時定格量(Wh)により取り扱いが異なります。
※ワット時定格量(Wh)= 定格定量(Ah)× 定格電圧(V)

★予備電池※短路(ショート)しないように個別に保護してあるもの
・100Wh以下
機内持ち込み…○
お預け…×
・100Whを超え160Wh以下
機内持ち込み…○※2個まで
お預け…×
・160Whを超えるもの
機内持ち込み…×
お預け…×

JALに限らずほとんどのエアラインが、100Wh以下であれば制限なし、160Wh以上は持ち込み不可となっています。

実際100Whとは、2万7000mAh(=27Ah)相当なので、市販の商品はこれを超えることはないと考えて大丈夫そうですね。

1万mAh前後の大きさだと、比較的にコンパクトで持ち運びしやすく、日本でも日常的に使うのに便利です。

モバイルバッテリーについてのコラムを読むと、中華系エアラインだけやや厳しいそう。

おそらく粗悪な中国製のモバイルバッテリーを警戒してるのかもしれません。

ヨドバシカメラへ

さて、秋晴れ爽やかな日、Macbook Air購入でお世話になりましたヨドバシカメラ京都へ。
新しいパソコンMacbook Airをお供に

朝の時間なのに、金閣寺やら清水寺行きのバス乗り場は、観光客でダダ混み。

京都、また混雑シーズンに入りました。

紅葉はまだ先です。

オープン直後のヨドバシは、人も少なく動きやすい。

モバイルバッテリーっていっぱいあるかと思ったら、結構小さな売り場でした。

思ったより選択肢は少ないが、それなりに多い。

私が選んだのはこちら↓

あんまり好きなピンク色ではないけど。

結構コンパクトで、いい感じ。

本体とケーブルが入っています。

Android端末を使用している方は、この2つあれば大丈夫です。

iPhoneを使っているのであれば、充電ケーブルが必要ですよ!

1.3回分の充電ができるとのことでしたが、なかなかいい感じで出かけ先でも充電できました。

ネットを色々見ると端末との相性もあるよう。

iPhoneSEは、これで十分だったように思います。

最新のiPhoneXSとか大きめの端末だと、Ankerも人気のようです。

とにかく、預入の荷物にモバイルバッテリーを入れるのは、OUTです!

必ず、手荷物で持ち込むようにしましょうね!


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Source: HaruTabi

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