入れへん露天風呂と里山飯

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181008奥津温泉1
法事の帰りは連休最終日やし、台風が通過したあとやし、道路状況がわからんので早めに出た。が、高速はすごくすいてたんで、ちょっと寄り道。奥津温泉へ立ち寄った。湯郷、湯原は行ったことあるけど、奥津はなかったんで、これで美作三湯は制覇した。
ところで、ガイドには「河原の露天風呂」と書いてあったけど、とても入浴できるような風呂やない。何人かが足を浸けてはったが、手を入れたらめちゃぬるい。これは足踏み洗濯を見せるためだけのお湯やね。看板にも「入浴はしないでください」と書いてあった(^^ゞ これ、書いておかんと挑戦する強者がいるのやろなぁ。

181008奥津温泉4jpg
温泉旅館が建ち並ぶ一角を過ぎると、おおっ、牛さんが放牧されている。囲いのないところでのんびり草を食む牛が、のどかさに拍車をかけるが、この牛さんはお肉になるんかなぁ・・・。余談やけど、帰りに寄った産直市場では、さすが津山に近いだけあってホルモンの品揃えが豊富やった。肉部分は「そずり」というセセリみたいなとことスジしか売ってない。

181008奥津温泉2
このような見るからに由緒ある素敵な温泉もあったけど、露天風呂を探してうろうろ。ここのお隣もエエ感じやったが、訪ねてみたら昼間の日帰り入浴は小さい貸し切り風呂だけとのこと。少し山へ入ったリゾートホテルみたいなところも、今は露天風呂は休止で大浴場のみしかやってないということであった。うう、台風の影響か、シーズンオフやしやる気がないのか。私らみたいに露天風呂を探して歩く人が何人もいた。

181008奥津温泉3
あきらめて、新しい温泉施設「美人の里」へ。ものすごく大きな(横に長い)建物にレストランやホールなどが併設され、まちの文化施設のようである。お風呂もきれいやったけど、なんか物足りひん。たぶんお湯があっさりしすぎていたせいやろう。ちょっと硫黄臭がしたり、ぬめりのあるほうが気分は盛り上がるな。

181009東城土産
道の駅や産直市で買うたもんで晩ご飯。比婆牛と玉コンニャクのたいたん、焼きナス、生姜とマグロの煮たの。大きなナメコのとろろかけ、コロッケにトマト。コロッケは地元のおばちゃんの手作りらしく、いもいもしい。マグロはおときの残りやけど、お義母さんが育てた新生姜をたっぷり入れてつくだ煮風に。ナスも自家製である。ああ、里の味。しかし、色が地味やな(^^ゞ

181009三校正宗
お酒はご近所の方に頂戴した、哲西町の三光正宗。お酒を飲まへん方やのに、毎年3月の新酒祭のときだけ売り出されるしぼりたての無濾過生原酒を買いに行かはるそう。そして飲み助に分けてくださるのだ。なんて奇特なの。おかげでよばれることができる♪ 一夏寝かせて熟成感の出たお酒、こっくりまったりいただきました(^_^)

Source: 京都・町家ぐらし

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