京都 梅体験専門店「蝶矢」でオシャレな梅酒作りに挑戦!

以前紹介しましたが、このブログの一番の人気記事は、依然変わらず↓

韓国料理ポシンタンを食す。

そして、次に人気の記事がこちら↓

頂いたすだちを大量消費!「すだちシロップ」を作ってみた

意外なんですよね~。

すだちって、そんな手に入るのかな?

今回は、このネタに似た記事。

しかも、シロップではなくて、

お酒

を作ってきましたよ!

Contents

梅体験専門店「蝶矢」

烏丸御池~四条烏丸エリアで生活している私。

碁盤の目の道に、たま~に飽きて違う道を通ったり。

暇なときは、遠回りして仕事に行ったり。

そんな、ある遠回りの日。

おや?なんかオシャレなお店。

と、気になっていた

梅体験専門店「蝶矢」

真新しいお店だな~と検索すると、あのチョウヤ梅酒の蝶矢さんじゃない!

店内で、梅酒や梅シロップの手作り体験ができるとな!

さっそく予約しようと、空席確認をすると…

満席だらけの超人気のワークショップ!

ちょうどお休みを取っていた日に、ラスト1空席を発見し、すぐさま予約!

楽しみに待っていました。

当日、予約時間の15分前に到着。

賑ってますね。

手前では、梅のシロップで作ったテイクアウトドリンクを購入できます。

奥では、私の前の時間帯の店内手作り体験ワークショップが行われています。

中に入り、予約している名前の確認をして、前の時間帯の方々が終わるのを外のベンチで待っていました。

時間になり、中へ。

定員は6名のようです。

こちらは、テイクアウトのカウンター。

すっきりしてますね!

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試飲してThinkingタイム

私以外の人が全然来ないな…

と思ったら、なんと5人組のお姉さまご一行でした。

全員そろって、体験開始!

の前に、

「どの梅にするか」
「どの砂糖にするか」
「どのお酒にするか」

を決めるための試飲タイムに入ります。

5種類の梅を氷砂糖で漬けたシロップを試飲させてくます。

スタッフさんが、ひとつひとつ丁寧に説明してくれますし、質問も可能です。

私は、有機古城とパープルクイーンという品種が気に入りました。

インスタ映え

こちらは、ここで毎日漬けている梅シロップ↓

一番右にある縦3つは、この日漬けたものだそう。

毎日漬けて、一番左が7日目の梅シロップです。

まずは、人気の組合せだというインスタ映え梅シロップから。

梅は完熟南高、砂糖はこんぺい糖。

鮮やかな梅と、色とりどりのこんぺい糖がかわいい、インスタ映えな組合せ。

こちらもインスタ映えな、鮮やか梅シロップ↓

梅はパープルクイーン、砂糖は氷砂糖です。

赤みの強い品種なので、日が経つと赤くなっていきます。

インスタ映えはしないけど、インパクト大なシロップはこちら↓

梅は完熟南高、砂糖はてんさい糖の組合せ。

てんさい糖は、だんだん濃い茶色になっていきます。

「1粒から楽しむ、100通りの梅体験」

がコンセプトのこの蝶矢の梅体験専門店。

100通り以上あるよね?、たぶん。

色々組み合わせて楽しみたいなあ。

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作ってみよう!

さあ!試飲の後は、決断。

私の梅は、パープルクイーンに決定!

シロップを飲んだ後の、甘い残り香がお気に入り。

説明をしてくださったスタッフさんが

「杏仁豆腐が好きな方は、こちらがおすすめです」

とおっしゃられた瞬間、このパープルクイーンに決めました。

色鮮やかなのもインスタ映えするな、と。

インスタしてないけど。
してないんかい。

さて、お次はボトルを選択。

私は、ドリンク3杯分のMサイズのボトルをチョイス。

このボトル、harioなんだって。

↑これ、よく見ますよね。

今回はこのボトルを購入しましたが、次回からはこのボトルをマイボトルとして持ち込んで、材料費のみで体験できるそうです。

冷凍のパープルクイーンと氷砂糖のMサイズ分をいただきます。

まずは、この梅たちのヘタをヘタ取り用の器具で取っていきます。

梅が凍って、ちべたい。

パープルクイーンは小粒で数が多いので、めんどくさがり屋さんは他の梅にしましょう。

ヘタが取れたら、次のステップ。

梅→氷砂糖の順で詰めます。

パープルクイーンは6粒ずつ詰めます。

お酒は、ウォッカ・ブランデー・ホワイトラム・ジンから。

私はあまり飲んだことないホワイトラムをチョイスしました。

試飲や説明を受けて、ヘタ取って、漬けるまで約40分くらい。

写真をたくさん撮りました。

「木のトレイ外しますね!写真、キレイに撮れますよ~」

と、カメラ撮影しやすいようにしてくれます。

確かに、下が白いとキレイに撮れる。

作った梅酒を箱に戻してくれ、袋に入れてくれ、そして雨カバーをかけてくれました。

めちゃくちゃ至れり尽くせり。

スタッフさんは2人対応で、どちらかが接客もしながらバタバタされてはいましたが、感じのいいお2人でした。

トータル2800円と、3杯分としては少々高い梅酒です。

でも次回からボトルを持ち込めば、半額くらいで手作り体験ができますよ。

1ヶ月熟成

さて、この梅酒が完成するまでに保存しておく温度は、25℃が適温。

今のシーズンはベストですね。

この日の夜見てみると、いい感じに色が出てました。

はじめの2週間は、1日1回ボトルをくるくるとよく混ぜてください、とのこと。

これは3日目の色。

キレイな色してきました♪

かき混ぜると、さくらんぼのような香りとともに、鼻の穴が広がります。

砂糖が溶けきらなくても、美味しくいただけるようですよ。

シロップは1週間で完成ですが、梅酒は約1か月の漬け込み期間が必要です。

なので、私の梅酒ちゃんの完成は、11月に入ってから。

お湯割りにでもして、あったまろう~♪

また今度、マイharioを持って行って、違う組合せの梅酒を作りに行こ!


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梅体験専門店「蝶矢」食べログ
営業時間:11:00~19:00
京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108
CASA ALA MODE ROKKAKU 1F

Source: HaruTabi

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