2018秋、ここが変わった！京都・マールブランシュ「モンブラン」

 

 

世間では

「京都みやげといえば、茶の菓」

「マールブランシュといえば、茶の菓」

です。

 

▲茶の菓　5枚〜／745円〜（税込）

※京都限定

※オンラインショップでも販売

 

わたくし

おみやげとしても購入しますし

何かの折にいただいたりもします。

 

むっちゃ美味しいですもんね〜。

 

しかし。

 

京都民からすると

 

「マールブランシュといえば、モンブラン」です。

 

 

※写真お借りしました

 

1982年の創業当時より

36年間ずーーっと愛されている

マールブランシュのモンブラン。

 

一般的な、黄色いモンブランではなく

創業者がパリで口にしたのと同じ、

栗そのまんま風味！　な、モンブランです。

 

▲マールブランシュ 京都北山本店

※写真お借りしました

 

うちは

マールブランシュ北山の割と近く。

 

息子が通っていた地元の小学校では

社会見学でマールブランシュを訪問していたのですが

 

その後の発表会で

「マールブランシュといえば、モンブラン！」

 

って子どもたちが言ってましたもん。

英才教育……フフ。

 

※写真お借りしました

 

そんな

マールブランシュのモンブランが

2018年秋、リニューアル

したんですよー!!

 

これはビッグニュース!!

 

試食会にお呼ばれしたので

お伺いしてきました！

 

▲水出し碾茶（てんちゃ）

※通常メニューにはありません

 

抹茶の原料となる碾茶を

栃木県日光「松月氷室」の天然氷で出した

水出しのスペシャリテ。

 

ものすごおおおく香りが良いの！

 

しかもむっちゃスッキリ。

 

この水出し碾茶があれば

わたくし

毎晩の晩酌をやめてもいい（ほんまか）。

 

▲プチガトーモンブラン／561円（税込）

※販売店舗は、京都北山本店／大丸京都店／ジェイアール京都伊勢丹サロン店／マールブランシュカフェ／大丸山科店／工房直売店

 

さてモンブラン。

 

これまでも

少しずつ改良を加えていたそうですが

 

この秋からは大幅ブラッシュアップ！

 

＜変わってないとこ①＞

・バーディネー社のネグリタ・ラムを使っている

 

▲モンブランの中のクリとネグリタ・ラム

 

アルコール44度のラムです。

荒々しさがありながらもエレガントなラム。

 

ネグリタ、とはネグリタという名前の娘ちゃん。

（よくわかんないけど、未成年じゃない……よね）

 

写真は、うちにネグリタちゃんのグラス。

※写真の中身は、違うラムです

 

 

※写真お借りしました

 

＜変わってないとこ②＞

・サバトン社のマロンペースト

 

バーディネー社のネグリタ・ラムを合わせた

なめらかなマロンクリーム！

 

京都の上生菓子のような美しさと繊細さ。

これぞ職人技！

 

 

↑シェフや広報担当の方が

フランスに渡り

マロンペーストのサバトン社や

ネグリタ・ラムのバーディネー社を

訪問された様子をスライドでご紹介いただきました。

 

そしてシャンパンもいただいちゃいましたよ…えへへ。

 

 

＜変わったとこ①＞

・スポンジ

 

 

以前はココアスポンジでしたが

スポンジをプレーンにし、ちょい裏方にすることで

栗の栗感がアップ。

 

高脂肪生クリームはネグリタ・ラムを合わせてあって

裏方ながらコクがあります。

 

＜変わったとこ②＞

・中の栗

 

 

食べかけですみません。

中身を見せてみました。

 

公式写真はさすがきれい。

 

サバトン社の蒸し栗をシロップ漬けして

さらに甘ーく炊き上げているそう。

 

栗です!! とガチ主張する力強さがあります。

 

しかしながら、ほろっと崩れるしっとりさ。

頰が落ちて落ちて止まらん（そりゃ大変だ）。

 

なお、2018年9月8日〜の

「名物 モンブランフェア」では

贅を尽くしたモンブランが続々登場します。

 

▲丹波栗ヌーボーのふんわりモンブラン／1,512円（税込）

※10月下旬〜12月上旬に提供

 

そのうち、いただいたのがこちら。

 

たおやかな丹波栗のクリーム

＋

生クリームのエスプーマ（泡）

＋

コーヒーと柚子のメレンゲ

 

さらに……

 

 

 

食べてる途中に、ちょい和風な柚子ソースをかけてみる！！

 

こ、これは……

 

スイーツのひな壇やないか〜〜〜！！！

 

＃彦摩呂意識

＃季節感無視

 

意味なく＃ハッシュタグ使ってみました。

 

マールブランシュは、まさにモンブランの使い手！！

 

▲葡萄とマロンの秋色モンブラン／1,404円（税込）

※9月中旬〜10月中旬に提供

※写真お借りしました

 

こちら、昨年いただきました。

 

うまうまなモンブランに

赤ぶどうソース＆白ぶどうのクラッシュゼリーを添えてる

っていう、絶品すぎるスイーツ。

 

▲焼き立てマロンのパータフィロ包み モンブラン・ピクニック／1,404円（税込）

※12月中旬〜2月末に提供

※写真お借りしました

 

これ、むっちゃ気になる！！

 

栗・リンゴ・チーズなど3種類のパータフィロ（薄皮で揚げたもの）を

温かいモンブランクリームや

ナッツ入りクリームにディップしながら食べる

というもの。

 

ナニソレ！！

そんなパラダイス、食べたことない！

 

絶対食べたい!!

 

ほかにも

モンブランの使い手＝マールブランシュ

には

なんかすごいモンブランがラインナップしています。

 

またレポしますね！

 

 

●マールブランシュ 京都北山本店

 

京都市北区北山通植物園北山門前

075-722-3399

ショップ　9:00〜20:00

サロン　10:00〜20:00（LO／19:30）

無休

P 9台＋提携駐車場

 

公式HP→☆

 

Source: 京都発！しましま畑でつかまえて♪