ストレス発散とか、嫌なことがあったときって、どうしてたっけ?
お酒を飲んで忘れようとしたり、お友達と話したりしてたんだっけ?
30を超えた今、お酒をほとんど飲まなくなったので、お酒に頼ることもなく、
お友達に話すと、色々思い出すのが嫌なので、結局ひとりで過ごしているような。
「これで良かったんだ」
と、区切るために自分で何とかしなきゃ。
そして私は無宗教なのに、こういう時だけ神に頼りますw
最初に頼ったのは、安井のこんぴらさん。
京都の縁切り神社とSex and the Cityで「愛」の意味を考える
何もしないと、余計なこと考えるので、何かしたいだけ笑
Contents
幸福守
お財布に入れていた幸福御守。
京都の鈴虫寺のお守りです。
前、お参りしたのいつだっけ?
思い出そうとしましたが、恐らく去年ではない。
秋の紅葉の時期だったことを思い出し、カレンダーを見返すと2016年秋のものだったことが分かりました。
その時も、朝ふっと思い立ってバスに乗っていったのを思い出しました。
願いは、現在も継続中の仕事に関して。
こちらのお守りは、願いが叶ったらお守りを返すのですが、ある意味叶っているようなのでお礼参りして更新しないと。
というわけで、行ってきました。
京都・洛西の人気寺 鈴虫寺
曇り予報だったのに、朝からいい天気になった平日の日。
烏丸御池から出ている鈴虫寺行きの京都バスに乗って、約1時間。
こちらが、妙徳山・華厳寺の鈴虫寺です。
緑が綺麗ですね。
階段を上がり、入口へ。
奥にわらじを履いたお地蔵様がいらっしゃいます。
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鈴虫寺が人気の理由は、「住職さんの説法が面白く、タメになる」ということから。
それを聞く為に説法の時間に合わせて、お客さんがこの階段に並びます。
皆さんが様々な悩みから解き放たれ、心和やかに、生き生きと過ごされるお手伝いができればと考えておりますので、どうぞ気分を楽にしてお聞きください。
引用:鈴虫説法
行列がないのは、もう説法が始まっているから。
途中から入ることもできますよ。
美しいお庭だ。
美しい鈴虫の鳴き声と説法
拝観料500円を払って書院の中に入ると、美しい涼しげな鈴虫の鳴き声が響いており、住職の説法が始まっていました。
寿々むし(すずむし)というお菓子とお茶をいただきながら、住職の説法を聞きます。
笑いもある、楽しい説法です。
毎回同じ話でもあるのですが、ちょいちょいアレンジが加えられており、リピーターさんにも人気。
説法が終わり、お菓子とお茶も美味しくいただいて、書院前方にある鈴虫のカゴを見に行きます。
数多くの鈴虫が鳴いていますが、嫌な音が一切ない、本当に美しい鳴き声です。
書院内は撮影禁止なので、是非見に行ってください。
黄色の幸福御守
鈴虫寺といえば、この幸福御守。
拝観料支払いの際に、この古いお守りは返しました。
色々なところにお守りを返す箱がありますので、そこに入れたらOK。
説法が終わると入口付近で幸福御守やお札の販売が始まります。
結局また新たな幸福御守(300円)を購入。
書院を出て、お庭をぐるっと回ります。
左にあるのが、書院です。
鈴虫寺は、別名「苔寺」とも言われています。
お庭の苔も綺麗にお手入れされていますよ。
夏の緑色が爽やかで美しい。
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わらじを履いたお地蔵様
お庭を一周すると、入口には次の住職の説法を聞く為の行列ができていました。
お盆も終わっていたので、そんなに混んでいない今の時期は狙い目。
さて、新しい幸福御守を買ったので、手に挟んでお地蔵様にお願いを言います。
普通仏様は、皆はだしですが、「幸福地蔵様」は日本で唯一、わらじをお履きになられています。これは、お地蔵様が皆様の所まで願いを叶え、お救いの手をさしのべるために、歩いて来てくださるからなのです。
引用:わらじを履いたお地蔵さん
幸福御守の「幸」が出るように手を挟んで合わせます。
住所・名前・お願い事を心の中で唱えましょう。
その御守りを財布に入れておくと、毎日そばに居てくれるそうです。
秋は、緑からオレンジ色に染まり、本当に美しいですよ。
川の紅葉も色づくと美しいでしょうね。
次からは、ちゃんと毎年行けるようにしなくては。
帰りは、阪急の松尾大社駅から烏丸に戻り、お買い物でストレス発散しました。
★妙徳山・華厳寺 鈴虫寺
〒615-8294
京都市西京区松室地家町31
Source: HaruTabi