土用丑の日は「もどき」で

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180720うなぎもどき1
今年の土用丑の日は、「もどき」で。一昨年、ニュースで見たけどイオンが近所にないので食べられへんかった、近大なまず。たまたま前日にイオンへ映画を見に行ったんで、探して買うといてん。しかし片身で1480円税別って、エエお値段やわね。中国産鰻なら大きいのが買える。もう一つは、ニッスイの蒲焼き風。ほんまはカネテツの「ほぼ」シリーズも欲しかったけど、探してもなかったんよねぇ。

180720うなぎもどき2
軽く炙りなおして丼に。ニッスイの蒲焼き風は、前に食べた「うな次郎」よりおいしい(後日、うな次郎を買うて食べてみたけど、ちょっとムレっぽくて、やっぱりニッスイのほうがおいしかった)。ふわっとした身の感じ、鰻独特の泥臭いような風味がよう出てる。ま、じっくり食べたら練り物やけどね。
なまずのほうは、魚としては普通においしい。上品な白身で、肉厚のみっしりした食感はオヒョウのよう。イケるねんけど、「鰻の代わり」と考えたらなんか物足りんのよね。皮のベロッとしたゼラチン質はエエ感じながら鰻より脂があっさりしてるし、ニオイが川魚らしない。ここは潔く、「鰻なしのタレかけごはん」にしといたら良かったか?!

Source: 京都・町家ぐらし

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