真夏の早朝拝観 東寺編

東寺は早朝から開門しており、酷暑の続く折でもあり、少しでも涼しい時を狙って、本日、自宅7時出発で、東寺に行きました。
もっとも、有料拝観受け付けは8時から、朱印帳受付は8時半からと早朝というわけではありませんが・・・
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東寺 HISTORY&NOTES
8世紀末、平安京鎮護のための官寺として、平安京の正門にあたる羅城門の東西に「東寺」と「西寺」が建立されました。
その後、東寺は、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えました。
中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに、多くの為政者の援助を受け、また、「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、栄えました。何度かの火災を経て、創建当時の建物は残っていませんが、南大門・金堂・講堂・食堂(じきどう)が南から北へ一直線に整然と並ぶ伽藍配置や、各建物の規模は平安時代のままということです。
歴史に裏付けられた由緒ある寺で、国宝や重要文化財も多く、金堂、五重塔、講堂等の建造物、絵画、仏像、その他工芸品等、見所はつきません。
また、毎月21日は弘法大師の縁日とされ「弘法市」が開かれています。この市は俗に「弘法さん」と呼ばれて親しまれており、特に12月21日の「終い弘法」と1月の「初弘法」は多くの人々でにぎわいます。


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Source: KYOTO PHOTO ALBUM 京都風景写真帖

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