織姫と彦星が、1年に1回だけ会えるという七夕。
曇りや雨続きで、ここ数年会えてませんよね?
浮気してない?してるでしょ?
大丈夫?
京都も異常な雨続きで、桂川が全国ネットのニュースに流れると、数年前の豪雨災害が蘇ります。
同じ京都でも、中京区は特に問題はありませんが、外出ればびっちゃびちゃ。
巻いた髪も、しなしなでやる気が出ません。
でもこんな雨があるからこそ、太陽のありがたみが分かるもんです。
早く太陽を拝ませて~
Contents
万願寺甘とう
「会社の人からもらった」
と、彼からLINEとともに万願寺とうがらしの画像。
色鮮やかで、写真も上手に撮れてる笑。
あまとくん
大型肉厚でタネが少なく甘いトウガラシ、それが〝万願寺甘とう〟です。
トウガラシなのに全然辛くないので、子どもからお年寄りまでどなたにも安心して召し上がっていただけます。また、辛味果が一切ないため料理店やレストランでも安心してご利用いただけます。今からおよそ百年前の大正時代、京都府舞鶴市万願寺で生まれた万願寺とうがらしの原種は、地元の住民たちの間で「おいしい」と評判になるも栽培がとてもむずかしく、ごく限られた地域の農家で自家野菜として栽培されるのみでしたが、台木の発見による継木栽培や育種、独自の工夫を加えた土づくりや防除など、産地をあげての努力と熱意の結果、現在では夏の京野菜を代表する一品として全国に出荷されています。
万願寺とうがらしは、舞鶴出身なんですね。
伝統野菜の細長い「伏見とうがらし」と北米の「カリフォルニア・ワンダー」との自然交雑から生まれたのではないか、と考えられているそうです。
京野菜の中では、百年足らずの歴史なので京都では老舗だとか伝統とかは言えませんね。
ただ、新参者でありながら、居酒屋やおばんざいでは、夏一番の人気の一品と言えるでしょう。
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料理担当は彼
彼が休みの日や遅めの出勤の時は、お弁当を作ってくれます。
彼が遅め出勤でお弁当を作ってくれるというので、豪雨の中、彼の家に行くと調理真っ最中でした。
色鮮やか!
「万願寺甘とうとトマトのチーズ炒め」だそうな。
赤・緑の夏のクリスマスカラーですな。
プラスきのこを入れてくれるなんて。
私の冷蔵庫には絶対入っていないものです。
一緒に住めば、キッチンは必ずや彼のエリアとなるでしょう。
タッパーに詰めたお弁当。
醤油漬けされた玉子には、一瞬絶句しました。
雑穀米なんて女子じゃん!
と最初は突っ込んでいましたが、私ももう慣れました。
〝万願寺甘とう〟は、大型の甘トウガラシの中でも、シュッとして細長く、肩がくびれて全体に少し湾曲し、鮮やかな濃緑色で艶と張りがあり、凛として清々しい容姿が特長です。
確かに、万願寺さん。おおぶりぶり。
私の髪のように、しなしなになっておらず、時間が経っても歯ごたえありました。
美味しくいただきました♪
ごちそうさま、ありがとう~
Source: HaruTabi