スポーツ上達祈願 精大明神例祭「七夕祭」


精大明神例祭「七夕まつり」は、2017年7月7日(金)13:30から白峯神宮
行われる例祭です。

精大明神は蹴鞠(けまり)の神様としてスポーツ上達を願う人の参拝が多い
白峯神宮(しらみねじんぐう)の摂社(せっしゃ)です。

蹴鞠は大和朝廷時代から行われていとされる球戯の一種で6~8人でグループになり
輪になって行います。

そのルールは、鹿革の鞠を地面に落とさないよう右足のみで蹴り続けるのです。
精大明神例祭では、当日の13:30からの七夕祭での舞楽奉納に続き
蹴鞠神事が境内の鞠庭で行われています。

奉納後には、希望者は無料で蹴鞠体験をすることができ、地元では子ども達にも
人気のある伝統行事です。

蹴鞠神事に続き、20余人の少女が七夕笹を中心に元禄時代の衣装姿で
小町をどりを披露した奉納も行われます。

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