京都の伝統行事 東寺の弘法市 お砂踏み

京都の有名な伝統行事 弘法市には、毎月 大勢の観光客が訪れます。
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古都京都の文化財」として有名な世界遺産東寺(とうじ)では

毎月21日 弘法大師の縁日とされ「弘法市」が開かれる。

この市は俗に「弘法さん」と呼ばれて親しまれている。

21 日の縁日では 露店が立ち並び 骨董・古着・がらくた なども売られており

多くのお客さんで賑わいます。

毎月21日の朝5時ごろから夕方4時ごろ(日没ごろ)まで終日行われていますが

天候や季節によって多少異なります。

毎月第一日曜日には骨董市(がらくた市)も開催されており

こちらも大盛況です。

東寺2 東寺3

東寺4 5
文化元年(1804年)創業 御すぐき処なり田


また、観音堂と呼ばれる食堂(じきどう)では、四国八十八箇所巡り(お遍路・おへんろ)を

再現したお砂踏みも行われます。(有料)

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21日の9時から15時の間で どなたでも参加可。

受付で『納め札』を100枚頂き、お堂を右回りしながら1番~88番まで順に回ります。

それぞれの掛け軸の前に立ち 砂を踏んだ後に納め札を1枚入れます。

「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」と3回唱えます。

これを左に1箇所ずつ移動しながら 88回繰り返します。

約40分から1時間程度かかります。

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