京都の南部に位置する城陽市は、京都府一番の梅の生産地です。
梅林一帯の梅の木は約1万本というから驚きです。
2月から3月にかけて約20haの面積に1万本もの梅が咲き誇る青谷あたり一面は
ほんのり甘酸っぱい梅の香りが漂います。
また、生産用の白梅が多いのが特徴です。
青谷梅林は後醍醐天皇の皇子、宗良[むねなが]親王の歌に
『風かよふ綴喜の里の 梅が香を空に へだつる中垣ぞなき』と詠まれていることから
鎌倉末期にはこの梅林があったといわれています。
この時期は「春は城陽から」というキャッチフレーズで梅まつりが開催されます。
梅を使った特産品(梅干・梅肉・梅ジュース・梅ジャム・梅酒・梅ご飯等)など販売されます。
日曜日には餅つき大会も行われます。
イベントの詳細は⇒こちらから
●場所 城陽市 青谷梅林
●期間 2016年2月27日(土)～3月21日(月)
●アクセス JR山城青谷駅より徒歩約20分
●問い合わせ 0774-52-1111
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