京都観光の定番である京都国立博物館では
琳派400年記念の特別展覧会が開催しています。
京都国立博物館 平成知新館で行われている
琳派400年記念特別展覧会【琳派、京(みやこ)を彩る】
が話題をよんでます。
琳派(りんぱ)とは近年になって使われはじめた言葉で
最近やっと定着してきました。
宗達から100年ほど後に絵師となった尾形光琳（1658～17161716）
の『琳』をとって名付けられた名称です。
この展覧会は、光悦が徳川家康から 鷹峯(たかがみね)の地を拝領して
400年になる事を記念して、琳派誕生の京都ではじめて開催される
本格的な琳派展覧会です。
琳派の名作を集めています。
幻想的な美しさや日本的と評される特質をご堪能下さい。
●期間:2015（平成27）年10月10日（土）～11月23日（月・祝）
休館日は月曜日です。
月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館となります。
●開催時間:午前9時30分から午後6じまで。（入館は午後5時30分まで）
ただし会期中の毎週金曜日は午後8時まで（入館は午後7時30分まで）
10月にはデザイナー・コシノジュンコ先生による
「コシノジュンコ琳派の世界」と題した ファッションショーも
行われました。一時期、高島屋京都店のショーウィンドーにも
デザインされた作品が展示されており 京都の中心地・河原町四条でも
一際目を引く展示でした。
