雅やかな情緒を醸しだす京都5月の行事

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市全体が観光地となっている京都市では、5月に行われる伝統行事として、また
古都として、京都に相応しい行事がたくさん在ります。
御霊際社頭之儀、藤森祭、鴨川をどり、床みどりと寺宝展、貴船の川床、市民煎茶の会
など、ゴールデンウイークのこの時期、観光客にとって非常に見応えのある
京都観光の想い出となる行事ばかりです。

●御霊際社頭之儀について

最初の御霊際社頭之儀は、5月1日に開催される行事です。

上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)(京都市上京区)に在る西暦863年に
建立された神社で行われ入場は無料となっています。
1日が開始日となっており、5日及び12日が子供御輿巡行で、1~18日に渡って行われます。
また、17日及び18日になると露店が出てきます。
なお、この神社では、5月以外の18日には、さえずり市という、「出店ができる日」が
在ります。
この行事は、災いを無くす事を祈願したものであり、上御霊神社は厄除け神社として地元の人にとっては有名な宗教施設等となっています。

藤森祭について

藤森祭は、ゴールデンウィーク期間(5月1~5日)に開催される行事です。

ただ、4月29日に前夜祭として御輿出しが行われ
5月3日に太鼓及び御輿担ぎ等が行われます。
また、この行事では、戦場の馬術を再現した演武が行われ、迫力が在る演技が行われます。

●鴨川をどりについて

鴨川をどりは、明治5年に第一回目が行われました。

明治時代に、東京に首都移転をしてから、その後の京都の繁栄を願って
行われた行事として、府民だけでなく京都市民にとっては広く知られています。

5月1日から24日迄行われ、1日に3回、公演が行われます。
演舞を行うのは、歌舞伎に扮した芸者等であり、古都としての風情が感じられます。

先斗町歌舞伎練場(京都市中京区・先斗町通三条下ル、が所在地となっています。
最寄駅は、京都市地下鉄及び京阪本線の三条駅です)で行われており
観覧料が設定されています。

観覧料は、茶を堪能できるサービスが付帯した特別席が4千8百円、特別席は4千2百円
普通席で2千3百円となります。

公演時間は1回目が12時半から、2回目は14時20分から、最終は16時10分から
となっています。

●床みどりと寺宝展について

床みどりと寺宝展は、5月1日から始まり7月3日に終わる行事です。

京都市左京区の岩倉上蔵町121に在る実相院で執り行われます。
1229年に建立されており、入場に際して料金が設定されています。
実相院の料金は、小学生以上で中学生以下は250円となっており
高校生以上に関しては2倍となります。

重要文化財が展示されており、厳重に保管及び保護されています。
最寄り駅は叡山電鉄、鞍馬線の岩倉駅。駅からは、徒歩圏内となっています。

秋季であれば紅葉が身頃となっていますが、5月であれば青葉(若干、青みを帯びた緑色の葉)が美しく観える庭園が、何よりも静観で美景となっています。

庭園に在る美観は芸術そのものであり、情緒的で感動的です。
この行事には拝観料が設定されており、5百円となっています。
開催時間は9~17時迄となっており、5月中は28並びに29日が休園となっています。

●貴船の川床について

河川に足を漬けるのは、夏場であれば冷涼で心地良いです。
主に夏場に盛況する行事として「貴船の川床」は行われますが
この行事は5月1日から開催されます。

ピークは9月末となっており、冷涼な河川に足を浸して自然を楽しみながら行う宴は
古都らしい風情が感じられます。
貴船観光協会が実施しており、この行事が行われる場所は京都でも冷涼な
環境となっています。
雨天時に関しては河川に足を浸からせるのは不可能で雨天時は、室内での食事となります。
予約をする必要があり、飛び込みで行くのは避けた方が良いでしょう。
貴船に行く場合、叡山電車の出町柳駅(京都市左京区田中上柳町32-1)で乗車し
貴船口駅で下車した方が良いかもしれません。

貴船店の「べにや」が近くに在り、駐車場が完備されており2名以上から利用が
可能となっています。

市民煎茶の会について

市民煎茶の会は、元離宮二条城の清流園でゴールデンウィーク中の
5月3~5日に実施されています。
開催時間は10~15時であり、茶席券として2千円で参加可能となっています。
二条城に行く場合、京都市営地下鉄・東西線の二条城前駅で下車すると良いです。
この文化施設の近くには、古都をイメージした一流ホテルが在り、ホテルの眼前に在る
観光スポットとしても有名です。

茶会は、3日が皇風煎茶禮式(こうせんちゃれいしき)と泰山流が行い
4日は小川流や玉川流及び遠州流、最終日は賣茶(ばいさ)本流と瑞芳菴(ずいほうあん)流が
行う古都になっています。

二条城は、原則として入城料が必要となりますが、この茶会が行われている期間に関しては、茶席券を購入するとそのまま入城ができるようになっています。
別途入城料が必要となる事はなく、この期間中は茶会に参加するのであれば
入城料は免除となります。

●嵯峨祭について

5月15日及び22日に、見学料が不要で観覧ができる行事が在ります。

野宮神社愛宕神社で行われる嵯峨祭であり、元禄4年に松尾芭蕉が見学をした事でも
有名な祭事となっています。

内容は、5月15日に御輿担ぎが始まり、22日には終演となっています。
御輿を担いで、10時に始まって17時に終わるのが一日のスケジュールとなっています。
野宮神社は京都市右京区嵯峨野宮町1に在り、縁結びのご利益があります。
9時から17時迄開園しており、JR嵯峨野線・嵯峨嵐山駅から徒歩圏内に在ります。

愛宕神社は、同じく右京区の嵯峨愛宕町1に在り、開園は9~16時となっています。
有料駐車場が在りますが、入園は無料となっています。

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